<< ベビースリング使用時の注意 >>(一部ベビーブックから抜粋)

テールをしゃがんだ時に自分の足で踏みつけて転倒しないように
、 また、車や電車のドア、電車の吊革などにテールが絡まらないように十分ご注意ください。

•スリングに慣れていないうちは、手で赤ちゃんを支えてあげましょう。
妊娠中に突き出たおなかを抱え込もうとするのと同じように、
おそらくこの状態に慣れるまでの間は、
無意識に赤ちゃんに手が伸びることでしょう。
ベテランになれば、片手あるいは両手を自由に使いながら、
赤ちゃんをスリングに入れて動けるようになります。

赤ちゃんを前向きに抱いているときには、両手をスリングの前で組んで抱き寄せてあげましょう。
あるいは赤ちゃんがどちらか一方に寄っているときには片手で支えます。

•腰抱きするときには、

スリングの上側のへりが少なくとも
赤ちゃんの肩甲骨の高さまでは上がっていること
そしてスリングといういすにしっかり座っているかどうかを確かめてください。

弓の射手のように背中を反らす赤ちゃんは、
この抱き方をされていると、必ず後ろへダイビングを試みます。
スリングに赤ちゃんを包み込んでおけば、この行為を防ぐことができます。

•1〜2歳児はスリングの中で身をよじったり、あるいは立ち上がろうとさえすることがあります。
このように騒いでいるときには、注意深く赤ちゃんを支えてあげてください。
ママの肩越しが見たい、ママと同じものが見たい!
そんな思いで立ち上がったり反ることもあります
そういう時はカンガルー抱っこや腰いす抱きで乗り切ってください

火を使って料理している時、自転車に乗っている時、動いている車に乗っている時には、赤ちゃんを抱いてはいけません。
スリングは承認を受けているチャイルドシートの代替品にはならないのです。

突然、方向転換をしてはいけません
母親が何かしようとして突然身をよじったり
(他の子どもを危険から守ろうとするなど)、
あるいは赤ちゃんはスリングに入っていると、
抱えている大人と同じ所に手が届きますから、
棚から危険なものや壊れやすいものを
取り出すことが出来てしまいます。
危険を避けるために、腕が届かない位置まで下がっていましょう。

ドアをくぐり抜けたり、角を曲がったりするときには、 赤ちゃんの体があなたの腕より外側に出ていないように気をつけてあげましょう
そうすれば壁やドアにぶつかりません。

赤ちゃんをスリングに入れながら食事をしても全く大丈夫ですが、 熱い飲み物は飲まないようにしましょう。
実際、赤ちゃんをスリングに入れている間は食事をしないことにしたら、
飢え死にしてしまいそうなお母さんもいるのです。(^^ゞ
赤ちゃんの頭に少しぐらいサラダドレッシングがついたとしても、
痛くもかゆくもありませんよ

 ■抱き方のポイント ■
○ショルダー部分はしっかり広げて

ベビースリングのショルダー部分をキチンと広げ、
しっかりと首の付根から肩の先端くらいまで覆うようにします。
ベビースリングが一部分に片寄ったままで装着をすると、
赤ちゃんの全体重がその部分に集中してしまい、
いくらかわいい赤ちゃんでも抱っこしているのがキツクなってきてしまいます。

○抱く時はおヘソより上の高い位置で

「身体への負担が軽いって聞いて、
ベビースリングにしたのに、腰も肩も痛い・・・。」という場合、
赤ちゃんを固定する位置が低すぎていることがあります。

スリングに限らず、抱っこ・おんぶ紐、リュックサックなどなど
重たいものを背負う時は、 固定位置を高くすると、
重心も高くなり腰への負担が減るものです。

赤ちゃんをぶら下げるのではなく、
『何も使わずに腕だけで抱く=素手で抱っこ』、
その位置をキープするような形を
スリングでも保てると上手くいくと思います。
つまり
「スリングを着せる」
「Babyの位置や形に合わせてスリングを着る」
・・・・・と考えてお使い下さい


★リングの位置★
リングの位置は楽に抱けるかどうかを左右します。
あまり位置が低すぎると(胸からそれ以下)、
袋部分の充分な大きさを確保出来ず、
赤ちゃんが必要以上にハミ出てしまい、
常に手を添えていないと抱けません。
また鎖骨の下にあっても 
外側にあればBabyの体重は真下にかかるため非常に重く感じます
しかし鎖骨の下でやや内側、
背中側は
スリングが背中が肩から反対の腰骨に向かって斜めになっていると
非常に軽く感じます


○縦抱きの場合、赤ちゃんの脇の下から膝裏をおおうように

よく通りすがりの方に「赤ちゃん落ちませんか」と心配されると伺います
わきの下(肩甲骨のあたり)からひざの後ろまで、
キチンと布が覆っている状態で、テールを締めておけば問題ありません。
ただ、これが「おしりの部分だけ」だとか
「レールにオシリが引っ掛かっている状態」だったりすると、
確かに落ちる危険性もあります。
小さい赤ちゃんに、ゆりかご抱き・半縦抱きを使用する場合は、
手足が出ないのでこういう心配に陥ることはありませんが、
「すっかり中に収まっている状態」になるように
袋部分の大きさを微調整するなどして整えましょう。
多少埋もれていても苦しがっていなければ大丈夫。
その辺は、ママがしっかり見ていてあげてくださいね。

○ポーチの中の赤ちゃんの下半身に注意

カンガルー抱っこや
足入れのたて抱っこ抱きなどをしたときの赤ちゃんの下半身は
、 おしりが袋部分の一番底にどっしりと落ち着いている状態がベストです。
ポーチの中で赤ちゃんが立ち上がってしまったりしている状態は、
当然両手は放せませんし、
暴れて落下してしまう危険性があります。
どうしても中で立ってしまうような時は
、 赤ちゃんが足を入れる抱き方が好みではないことが考えられるので、
足をポーチから出してあげましょう。
もしくは肩越しの景色が見たいのかもしれません
カンガルー抱っこや腰いす抱きなども試してみましょう


 ■降ろし方 ■
○袋部分のゆるめ方
ベビースリングを肩に掛けていない側の腕で、赤ちゃんを必ず支えて下さい。
そうでないと、リングを持ち上げた途端、
袋部分に赤ちゃんの全体重が掛かり落下してしまう恐れがあります。
その状態から、
リングの表に出ている部分をうえに持ち上げるようにして
ポーチの根本をつかんで袋部分をゆるめます。
(リングが、テールをしっかりとくわえ込んでいるので、
普段はちょっとやそっとでは袋部分の大きさは変わらないような仕組みです
ご安心ください